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山形の科布(しなふ) 2021/6/24(木)~6/30(水)10:30~17:00(最終日15:00まで)

#日本三大原始布 #しな布  

2013/3/19(火)~3/24(日) 日本三大古代布 しな織の石田誠さんを偲んで しな布、葛布、芭蕉布 姫路文学館 望景亭 10AM-5PM(初日は1PMから・最終日3PMまで)

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’05.5.22/23 古代布 しな布お話会

山形県、しな織創芸より、石田誠さんをギャラリーとーくにお迎えして、しな布についてのお話を伺いました。 しなふ・・・・国指定重要無形民俗資料 古代布・しな織逸品展と題して去る5月、日本古来の織物、科布(しなふ)で作られた傘、帽子、バッグ、帯、のれん等を展示しました。これを機に(科布)しなふの良さを広く皆様にしっていただけたと思います。 古来より、しな布の名前で知られている出羽の国の織物は、しなの木の枝を原料として、10~15年の木から、皮をはぎ、糸を撚り、織り上げるまですべてが手仕事で、完成まで1年という長い時を必要とします。 この方法を伝える織物は今では珍しくなりましたが、山形県あつみ町関川周辺の村々では、代々この技術が伝わり受け継がれてきました。 しな布は、衣類や布団を始め、かつてはその強靭な樹皮の特性を生かし、穀物袋・船具・せいろ敷などに用いられてまいりました。 左・写真はしな織創芸、石田誠さん